エステティシャンのための営業トーク①

私もフレッシャーズの頃は苦手だったセールストーク。

エステティシャンは技術や商品を提供するお仕事ですが、そこに至るまでには「営業」が必要となります。


お客様のニーズに応えるって具体的にどういうこと?

乾燥肌を気にしてサロンに通っているお客様に、

『お肌が乾燥していますね。保湿クリームいかがですか?』

といってもなかなか販売できません・・・(ノω・`。)

おススメするのが唐突すぎますよね。

もっとお客様とお話ししなくては。


売ろうとしない会話が大切!

いきなり商品名じゃなくて、雑談でいいんです。

「お庭の草取りしなくちゃいけないけど、早朝じゃないと暑くてできないわ」

「来月は姪の結婚式なのよ」

「この時期は何を塗ってもしっとりしなくて嫌になるわ」

「先月〇〇の美容液を予約までして買ったんだけど高い割にイマイチだったわ~」

いろいろなキーワードが出てきます。

乾燥しているからといって放置しているお客様ばかりではありません。

もしかしたら「外から塗るアイテム」の限界を感じていらっしゃるかもしれませんね。

スキンケアをきちんとされていれば、内側からきれいになれる栄養補給栄養ドリンクきらきら!!で効果が表れるかもしれません。

他社の商品でも、購入されたのであれば、使い切っていただくために、効果が表れなかった原因を一緒に考えましょう。

ガーデニングでの日焼けが原因かもしれません。

食生活、栄養面が不規則になっていないでしょうか?

香りや使用感が合わないのなら、ぜいたくにボディに使うのも自分磨きにつながります。

来月結婚式にご出席されるのであれば、

即効性のあるパックなどのスペシャルアイテムで、おうちでもエステすれば当日までにバッチリです。

・・・こんなふうに、乾燥肌ひとつとってもおすすめアイテムはひとつではありません。

乾燥肌=保湿クリームではなく、関心を持っていただけるアイテムは他にもきっとあるはずです。

それが【顧客のニーズに応える】ということなんじゃないでしょうか?

美容液を買ったばかりだから今日は何も購入されないだろう・・・と勝手に想像しないで、お話の中でお客様の関心事や、化粧品への不満などを聞き出していきましょう。

おススメするのはそれからです。

決して、他社商品は粗悪で、うちがイチバンとばかりに出しゃばらないように。


(2012年5月28日Salon de Shuna公式ブログより再編集)

アロマとエステのプライベート専門学校Salon de Shuna(愛知・尾張旭)

セラピストやエステティシャンのためのプライベート専門学校・Salon de Shunaです。 講師・野村純子はエステティック技術指導、皮膚学、化粧品学、開業準備勉強会、資格対策などを行っています。 現役オーナー様、セラピストとして独立志望の方、教養として、学びたいことをピンポイントに勉強できます。

ビューティープランナー 野村純子

大手サロン、化粧品会社本社勤務を経て、2004年講師として独立しました。
エステ専門課程の美容専門校や企業で教壇に立ち、愛知県内にあるマイサロンではお客様の施術もしています。

また化粧品企画開発に携わった経験から、独立当初より「手作りコスメ教室」を開き、化粧品成分やお肌への理解を伝えたり、メディア出演も多数です。

【主な資格】
(一社)日本エステティック業協会認定講師
    〃インターナショナルエステティシャン
AEAJアロマテラピーインストラクター
愛玩動物飼養管理士

0コメント

  • 1000 / 1000