それで大丈夫?サロンの衛生管理

私たちエステティシャンはお客様のお肌に触れるお仕事です。

「キレイを仕事にする!」という表現を見かけますが、

「キレイでないところをキレイにする仕事」です。


お肌には、アクネ菌、黄色ブドウ球菌、ヘルペスウイルス、イボの原因となるヒト乳頭腫ウイルスなど、数えきれないくらいの菌やウイルスが存在します。

ニキビがつぶれたところに、たまたま指に小さな擦り傷のあるセラピストがフェイスマッサージをしたら、肝炎やHIVの感染だって起こりうるのです。

目に見えない病原体はお客様から自分へ、自分からお客様へ、知らずにどんどん感染していったら…怖いですね。


『消毒は…ティートリー精油でスプレーを作って、それを使います』
『エタノールはありません。備品は【キレイキレイ】で洗ってます』
『マッサージクリームはふたを開けて直接手ですくいます』

これは、今までにご指導させていただいたサロンに本当にあった話です。

どれもサロン衛生管理としてはNGですよ。

ちなみにAEA認定エステティシャンやAEAJアロマセラピストの実技試験ではかなりの減点となります。

ご自宅でのカゼ予防程度ならそれでも構いませんが、サロンでは施術者自身やお客様の身を感染から守るという役目があります。

サロン運営についての衛生基準は、専門学校や、公式テキスト、協会による定期講習などで周知徹底されていますが、どこにも属さない個人サロンさんや、サロンではないけどサービスとしてハンドマッサージやフットマッサージを取り入れているお店…となると、管理が甘くなっていることがあります。

使用したタオル、スパチュラ、ガラス製備品、人の肌、
それぞれ消毒殺菌方法は異なります。一度見直しを。


※現在、衛生管理のみの講座は常時募集しておりません。
 当ブログでご案内いたします。
  

2012年5月29日Salon de Shuna公式ブログより転載

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