ビューティープランナー 野村純子

大手サロン、化粧品会社本社勤務を経て、2004年ビューティープランナーとして独立。
エステ専門課程の学校法人や企業で施術指導、理論講習を行うほか、自らのサロンではお客様の施術にもあたる。

また化粧品企画開発に携わった経験から、独立当初より手作りコスメ教室を開き、化粧品成分や皮膚への理解を伝えており、講演依頼やメディア出演も多数。

【主な資格と活動】
日本エステティック業協会認定講師
同・インターナショナルエステティシャン
AEAJアロマテラピーインストラクター
愛玩動物飼養管理士
美容専門校、短大非常

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ダイソーコスメの大量回収!知っておきたい「成分表示の誤り」とは?

ご訪問ありがとうございます、ビューティープランナー野村純子です。 ちょっと前までダイソーのコスメ売り場は棚が空っぽでしたが、ようやく少しずつ「安全確認」できた商品から戻ってきたようですね。 白髪隠し製品から有毒物質の『ホルムアルデヒド』が検出されたことと、それからもう1点は『成分表示に誤りがあった』ことが問題となりました。では、成分表示の誤りとは何がいけなかったのでしょうか。 理由はこちら。ファンデーションなどの製品に、『パラオキシ安息香酸メチル』が使われているにもかかわらず、それが表示から抜けていたのです。 防腐剤の『パラオキシ安息香酸メチル』は、別名『メチルパラベン』です。皆さんのお手元の化粧品にも入っているかもしれません。化粧品によく使われている『パラベン』の一種であり、気にしている人も少ないのが現状でしょう。中には、パラベンが入っているものを使うと肌に合わないとか、ポリシーとして使いたくないとか、買う時に表示をよく見る方もいるかな? 今でこそ、コスメは全成分表示義務の時代ですが、私が会社で商品企画をしていた頃は「指定されたものだけは必ず記載しなさい」となっていました。それが『パラベン』と含む、【旧表示指定成分】といわれるもの。昔も今も、入っているかどうかを明らかにすべき存在・・・それがパラベンです。 化粧品に使っていけない成分ではありません。平気だった人が恐れる成分ではありません。ただ、アレルギー反応を起こす一部の方には大問題になるかもしれず、回収されたんだと思います。 例えばですが、「お米の粉」の中に、小麦グルテンが入っていること、抜けていたら???小麦粉を食べられなくて米粉を愛用している、小麦アレルギーの方にとっては大変なことになるでしょう。だから100均はダメよとか、台湾製は危険だわとか、パラベンは避けなくちゃとか、思うのは自由だけど、他社製品口紅にもフツーに入っていて、表示もされている、、、その程度のこと。ホルムアルデヒドのように、間違っても入っちゃいけない化学物質もあれば、アレルギーでない人が徹底拒否するほどでもない、というレベルまでいろいろあります。美容業界にお勤めの方でしたらぜひ、クチコミではなく、化粧品成分辞典や厚生労働省のHPなどでご確認を。。。